
調和を取り戻す季節へ。
2025年の冬至図は、国全体の空気が大きく組み替わる3か月間を示しています。
テーマは、調和の回復と基盤の刷新、そして社会の方向性を整えるための再編です。
⚖️ 始まりに立つ天秤座
冬至図のアセンダントは天秤座4度52分。
「どうあるべきか」を選び取ろうとする姿勢を示すサインです。
この天秤座を導く金星は、3ハウス射手座26度09分。
ジュノー(射手座27度07分)と重なっています。3ハウスは情報、言葉、報道を象徴します。
そこで金星が示すのは、新しい合意、新しい約束のかたちです。
そして射手座の支配星である木星は10ハウス蟹座22度38分。
これは国の姿(天秤座)が金星を通って3ハウスへ流れ込み、最終的に木星のいる10ハウス、
社会の中心へとつながっていく構造です。
つまり国民の生活から生まれた願いや声が、政治の場へまっすぐ届きやすい季節がやってくるということです。
🔭太陽と火星が動かすもの
3ハウスには太陽と火星も入っています。
火星は山羊座4度46分でICに重なり、MCを正面から刺激しています。基盤が揺れる。
社会の頂点が揺れ動く。そんな象徴が重なります。法律、情報、選挙という仕組み。
これらに関することが社会を動かす力となり、スピード感のある決断が起きやすい期間です。
☀️とどまっていた制度に光が差す
太陽は金星と合になり、
さらに土星(魚座25度38分)と海王星(魚座29度24分)とスクエアです。
古い制度の疲れ、長い間手をつけられなかった部分に、ようやくメスが入る。
この冬はその入口です。土星と海王星の重なりが示す「終わり」と「はじまり」の境界線に、
太陽と金星の光が差し込むような時期。
調整には摩擦もあるけれど、その奥には未来に向けて基盤を整える意図が
はっきりと見えてきているようです。
秋分期に示されていた政策のいくつかが、この冬至期で実際の形となり、
動き始める可能性もあります。
🌌深層でうごめく変化
冥王星は4ハウス水瓶座2度04分。天王星は8ハウス牡牛座28度16分。
基盤と共有資源に対して、大きな変容が起こりやすい配置です。財政、労働価値、社会保障。
こうした領域の見直しや改革が、避けられないテーマとして浮かび上がります。
またこの組み合わせは、規模の大きい揺れという形で現れる可能性もあります。
けれど同時にそれは新しい秩序を築き直すための力でもあります。
❄️この冬に託されたもの
この冬至図は、国にとっての再構築の季節を示しています。
情報が動き、制度が見直され、生活の土台が整えられていく。
その過程には厳しさもあるけれど、
金星と木星が示す通り、この再編は「良い方向への変化」へとつながっていくものです。
調和を取り戻し、未来に向けて整えていく冬。
そんな空が映し出されています。


コメント