
「光を放つカードたち」は、カードと詩の対話を綴ったシリーズです。
占いではなく、カードからイメージされる世界観と言葉を通じた物語です。

休日の朝、雨の音で目が覚めた
こんな朝が好きだけれど
隣にあなたがいてくれたら
もっといいのに






重ね合わせた2種のカードはタロットとルノルマン。
◆ルノルマン:雲・ハート・塔
◆タロット:カップ4・星・隠者
この物語の鍵を握るのは、カップ4。
愛はすでに目の前にあるのに、素直に受け取ることができない。心が望んでいた形と違うのかもしれないし、まだ手を伸ばす気になれないのかもしれない。そんな複雑な想いをこのカードは映し出している。そして、隠者は、心の奥に隠れた愛を探すための小さな灯火を掲げているよう。自分の内にある光を見つけ出すよう促している。まるでそれは、愛の探究。愛とは何か。自身の愛を見つけることで、目の前の愛に気がつくことができるのだとでもいうように。
ルノルマンの「雲」「ハート」「塔」は、迷いや孤独の様相に覆われながらも、そこには確かに愛が存在していることを示している。詩に描かれた「そばに感じていたい」という願いと、カードたちの声は重なり、ひとりの主人公の心を静かに照らしている。




今、感じている孤独や不足感もその先にある真実の愛への入り口。
心の奥にある光をどうか見失わないで。
愛を秘めたままのあなたへ。
この小さな物語があなたの心をやわらげ、光を注ぎ、
あなたがますます輝きますように。
祈りを込めてーmadoka


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